『抜く脱毛』で知られるシュガーリングワックス
ワックスのほうが聞きなじみのある方も多いかと思います。

シュガーリングとワックスの特徴を捉えながら違いをご説明していきます☆
図を見て頂くと比較がしやすいのですが、

ワックスの種類は大きく成分別に分けると2つあり、油性水性です。
一方シュガーリングはどのペーストも基本的に使っている成分は変わりません

お肌負担が少ないのは
油性ワックス<水性ワックス<シュガーリング の順になるかと思います。

よく見ると、水性ワックスとシュガーリングの成分はほとんど一緒ですよね?
では何が違うかというと・・・・

①ワックスは毛流れに逆らって抜く!
シュガーリングは毛流れに沿って抜く!
※技術にもよりますが、物理的にはワックスのほうが切れ毛が起こりやすいとされています。これはお客様からもシュガーリングのほうがモチがいいと言われる理由でもあります。
毛穴が開きにくいので仕上がりの毛穴の盛り上がりが発生することも少ないです。

②ワックスは温度を温めて使うので熱いと感じるときがある!
シュガーリングは人肌の温度で使うので熱くない!
※ワックスでも、メーカーにより適正温度が変わってくるのですべてが熱いわけではありません。
高い温度での使用はやけどの原因になりやすく、赤みも発生しやすいです。

『番外編』・・・個人的にシュガーリングを使う1つのポイントとして
エコである】こともお気に入りポイントです。
ワックスはどうしても木のスパチュラやペーパーなどが必要ですが、シュガーリングはペーストさえあればできてしまうのでその手軽さとゴミの少なさもとても良いです☆

いかがでしょうか?
大きく分けて違いは
・成分
・毛を抜く方向
・温度の感じ方

かと思います。もっと細かくみていくといろいろあるのですが、なんとなくお分かり頂けましたでしょうか?

シュガーリングのほうが肌にいい!=ワックスはよくない

のようなイメージを持つ方もいらっしゃるかもしれませんが、そんなことはありません。
まさにTPOです!
施術者が誇りをもって施術にあたり、お客様に満足して頂けるのであれば脱毛業界としてはとても素敵なことです。

当店は、どちらもお取り扱いできますが現在はシュガーリングがおすすめです☆